アリオンとは（由来）
社名アリオンの由来
「アリオン（ARION、アレイオン、アリーオン）」とは、ギリシア神話に登場する海神ポセイドンの子であり、神馬の名です。
古典ギリシャ語では「Areion」とも表記されます。
戦いで敗走したアドラーストスは、
ヘラクレスから譲り受けたアリオンに乗ったおかげで７将で唯一の生還者となりました。
アリオンの俊足は、アドラーストスを追うどの馬も近づけはしませんでした。
そんな神馬アリオンを社名としたのは
「どこよりもあなたのお力になりたい」強い決意を込めてのことです。
勇者をその背に乗せたアリオンのように、
私たちもまた、この背に１人でも多くのお客様をお乗せしたいと願っています。
あなたも勇敢なアドラーストスのように、勇気と希望を持って新しい一歩を踏み出してください。
株式会社アリオンのロゴマーク
英字ARIONは、ゴシック体で力強さを持たせながらも
曲線に配慮し、優しさと洗練度を大切にしました。
空白の広がりを感じさせる英字の「Ｏ」の姿形は
「円」「ステージ」「生活」にも通じます。
全体を「信頼と豊穣のマゼンダ」で彩り、
「Ｏ」の内部には、「力強い再生｣を意味するスプリンググリーンを配しました。
Ｏの上には、神馬のシルエットをコーポレートカラーであしらい
ギリシア神話の世界を駆け抜けた俊足の起点としています。
しっかりと地に足をつけ、希望を持って新たなスタートをきていただきたい…
そんな願いを込めています。
株式会社アリオンのロゴマーク
キーカラー マゼンダ
神馬アリオンの両親、ポセイドンとデーメーテルは、どちらも大地と深い関わりがある神です。
大地は、「生きるための豊穣」を意味します。
自然界の実りを表す色マゼンダは、熟した果実の実の色でありこの色には「献身的に自らをさしだして人々を救う、助けるという意味」があります。
そもそも、マゼンダは赤ワインの色であり、「キリストの犠牲の血の色」を表しています。
「信頼性」を表すバイオレットと「強さ・パワー・エネルギー・現実」を表すレッドの混色でもあります。
「献身性と信頼、そして力強さ」の意味を込めたマゼンダを株式会社アリオンを象徴するコーポレートカラーとして使っています。
キーカラー スプリンググリーン
春をイメージするこの色は、「力強い再生」を表します。
復活を祝福するかのように、新芽が芽吹き、若葉が輝きます。
「力強い再生」を意味するスプリンググリーンは
エネルギッシュなマゼンダと合わせて使うことで一層エネルギーに満ちた、力強い色となります。